電話回線を利用せずEメールを利用して送受信できるのが、インターネットファックス。
ネットを使用しての送受信なので、用紙代が削減できますし、受信した重要書類を保存する場所も不要です。
ネット環境さえあれば利用できるとは、つまり人がその場に居なくても良いことの裏返し。
外出先から携帯端末を使って送信できますし、受信はメールによるため簡単に内容を確認できます。
利用を開始するには、いくつかの手順を踏む必要があります。
インターネットと接続できる機能をもったfax機に、送受信のためのメールサーバーやアカウント、パスワードの設定などを行います。
こうした手順はメーカーの説明通りに設定すれば難しくありません。
設定が完了すれば、紙でのやり取りがないだけで、後は通常のファックス送受信と同じです。
毎回の通信料が節約できる点でも便利でしょう。
インターネットファックスのサービスを提供している業者に申し込めば、fax機さえなくても送受信できるので、さらに便利です。
インターネットファックスは、従来の様に電話回線と送受信するためのファックス機を必要とせずに、インターネット回線を利用して行います。
その特徴としてはパソコン上の専用のソフトウェアで受信を行う形になるため、外出先でもパソコンを持ち運んで受信することも可能です。
また送信についてもパソコン操作で楽に行うことができるため、複数人に送信する時などには便利となります。
従来の電話回線を用いた方法だと専用の機器を用意する必要があり、紙やインクなどの費用もかかるため、ランニングコストがかかってしまいます。
一方、インターネットファックスを利用した場合、必要な情報で紙媒体にどうしても残しておきたい時だけ印刷をすれば良いので、紙やインクなどの費用を抑制することができ、ソフトウェアの利用料だけで済みます。
特に広告などのダイレクトメールを発信する企業も多いため、それを逐一受信していると紙やインク代の費用が莫大になります。
こうしたランニングコストを抑制できることと、受信した情報を必要な時だけ取り出すことができるデータ管理を行える点でも優れています。
◎2018/2/9
インターネットファックスは便利
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◎2017/10/11
ネットさえあれば利用できる
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◎2017/8/1
ランニングコスト
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◎2017/7/14
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